女性ホルモン摂取 -女体化4-6日目　スーシーの服用を開始

仕事始めで女性ホルモン摂取の経過

毎日、日記のように書いていきますとそうそう変化も無いことから、書くこともなくなってまいります。またお正月明けでお仕事が始まりますと、のんべんだらりと記事を書いている時間もそう無いわけです。

ですので、今後は3日〜1週間分くらいをある程度まとめて書いて行こうかなと思います。情報として読んでいただいている方も、その方が変化があっていいかなと。

女ホル摂取4日目(1月3日)

お正月休みの最終日です、大手企業なら4日か5日までお休みで水曜日くらいから仕事始めという企業さんが一般的ではないでしょうか。そこは、月曜日からのスタートが区切りも良く、カレンダーの曜日配列を恨むしかありません。

4日目は特に1〜3日目と変わるところはなく、変わらず頭痛の鈍重感と恥骨奥の鈍痛が続いています。これも、オエストロジェルを塗った直後は30〜40分くらいで強くなります、その後は弱く安定。

女ホルを摂取していて感じたのは、昼間にむちゃくちゃ眠くなるということです。これが女ホルによる影響なのか、単に寝不足なのかはわかりません。年末年始のお休み中の睡眠時間は、けっこうちゃんと寝ていたとは思うのですけれども、問題は睡眠の質にあるかもです。

塗布ホルだけではPMS様症状、そしてスーシーが届きました

女ホル摂取5日目(1月4日)

月曜日から仕事始めです。記念すべき人生を大きく変える、新生2021年の本格的なスタートでもあります。

結局のところ、スーシーは年末年始のお休みの間に試すことができませんでした。仕事をしながら、ぶっつけ本番で副作用などを試すことになります。

ところで、年末年始のお休み中は夜の入浴後と昼の2回でオエストロジェルを塗布していたのですが、仕事が始まりますと昼は塗布できなくなります。

ここで、前日夜の0時の塗布を最後に12時間ほどが経過した4日の午後、動悸が強くなります。なんとも言えない焦燥感のようなものに見舞われ、冷や汗が出るような感覚。

おそらくは夜のオエストロジェルの塗布分は経皮吸収が落ちていて、ホルモンバランスが狂い男性ホルモン優位に傾いているせいでしょうか。まだ我慢できないレベルでは無いためそのまま我慢してやり過ごしますが、これがもしかしたら女性の生理中の感覚なのでしょうか？

この日は、そのまま無事になんとか帰宅しました。帰ったら国際郵便の小箱が届いており、スーシーがようやく手元へ届きました。

本命のスーシーを朝夜の2回で服用開始

女ホル摂取6日目(1月5日)

女性ホルモンの摂取を開始いたしまして約1週間、ようやく本命のお薬の登場です。スーシーはダイアンのジェネリックであり成分は同じ、卵胞ホルモンと男性ホルモンを抑制する黄体ホルモンが入っています。

第3世代経口避妊薬（ピル）と言われており、従来よりも副作用は少なくなっていますが、第4世代に比較しますとやはりまだ副作用はありますので注意は必要です。特に血栓症、肝機能障害、貧血、高プロラクチン血症（母乳が出る）には注意が必要です、定期的な血液検査の結果を追う必要があります。

有効成分（ダイアン、スーシ－ともに）

半減期：

この薬「エチ二ルエストラジオール（卵胞ホルモン）」の血中濃度の半減期が11時間であることから、12時間おき1日2回1錠ずつで服用します。生活リズムを考えて朝は7:30頃、夜は21時頃に設定します。日曜日とか、仕事が休みの日には朝起きるのは遅いためam8～9時に服用するようにします。

4日に届いて早速、夕食前の空腹時、21時過ぎに服用してみました。ピルですから食事は関係なく、空腹時でも満腹時でもいいみたいです。とにかく、服用する時間が一定になること（常に血中濃度を上げておく）が重要です。

よく処方薬が「食後30分以内に服用」とあるのは、大半の薬が飲み忘れないようにとのことで、食事（お腹が空けば食べる）の行動と関連付けるためです。あとは、胃を荒らす薬もあるため、胃粘膜の保護という役割もあります。

「空腹時」や「食間」という用法は、一部の薬に限定されます。勃起改善・勃起不全の治療薬である「スーパーカマグラ」や「P-FORCE」に含まれる「ダポキセチン」のような薬では、脂があると腸からの吸収率が極端に悪くなることから食事を食べていない時「空腹時」、食後なら「2時間空ける」という用法になります。

そんな都合よく、デートの時に食事とSexの時間をセッティングできないですよねぇ!?ムードを作り流れでホテルへと誘うのですから、相手に応じて短時間の時もあれば時間がかかる時もあるわけですが。

女体化でMTFさんにも人気のスーシーはこんな薬

ピルのスーシー、思っていたよりも錠剤は小さく丸い形状をしています。色は濃いピンク、というかベージュというか茶色っぽい色です。

裏面には曜日がプリントされており、女性がピルとして服用するのなら、この曜日に従って毎日飲むことになります。が、男性の女体化では、この曜日は無視して端から1Tずつ取り出していきます。

錠剤の大きさとしましては、痛み止めのロキソニンなどと比べても非常に小さく5mmほど、落としたら見つからないだろうな、という大きさです。なので、シートから出しましたら丁寧に扱います、慎重に。

服用後、気持ち悪さもなく普通なのでそのまま夕食を食べましたが、特に何もイベントは起きませんでした。頭痛の鈍重感や下腹部の鈍痛も変わらず、逆に昼間あった焦燥感のような感覚は消失しました。

翌5日は、朝にも服用して仕事へ行きます。なんか顔が火照ったように熱く、体温がBT36.9と普段BT36.3よりも高めです。

これも女性ホルモンの影響なんだろうなと、反応が出ていますと少し嬉しくもあります。頭痛と下腹部奥の鈍痛は終始あります、これも女性の生理痛よりは全然比べるのが失礼なくらいに楽なものなのでしょうね。

5日目の今日あたりは、乳首が敏感になってきていることと痛痒い感じがしています。シャツと乳首が擦れるたびに、ちょっとだけ感じてしまいます。

乳腺の発達に備えて、スポーツブラも用意しておかなければなりません。