カメラ収納の防湿庫の上の空間がもったいない
先日、あちこちに散乱していたカメラ関連機材を一箇所にまとめて収納するドライボックスを設置したのですが、その天板は平らで上にも物が置けそうです。この天板は、特に発熱も無いようです。
この上の空間もムダにしないよう、ここに収納ボックスがあるといいかもしれません。
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ただし、壁面棚などの背の高いものは圧迫感があり、部屋が狭く見えてしまうことからもNG、上の空間を空けて隣にあるTVと同じくらいの高さがちょうど良かったりします。
カメラドライボックスの天板が横幅38cm×奥行き39cmですので、この上に置ける見た目もお洒落な収納バスケットを探してみますと、Amazonで35cm×35cmのスクエアの藤カゴがありました。これならジャストのサイズで違和感なくまとまるのでいいかも。
この近くには、毎日頻繁に使うシャツなどが掛けてあるハンガーラックがありますので、着替えて出かける際に持ち出すものがここに集まっていると便利です。これで、忘れ物をする確率も減ります。
そこで、このカゴには持ち出し用のバッグやお財布類を置いてしておくことにしました。
これまでバッグは、そのへんの床に直置きしてあったし、お財布はベッドの枕元に置いてありました。これらが一箇所にまとめられて、出かける際にはここから必要なものを持って出て、帰ってきたらここへ戻すようにしました。
たったこれだけなのですが、なんか部屋が広くなったようにも感じます。
収納を増やすと部屋が広くなる
部屋が散らかるのは「片付けられない」という性格の問題ではなく、物理学でいうエントロピー増大の法則で部屋は放っておくと自然に散らかってしまいます。
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その原因はただひとつ、モノの量に対して収納のキャパが足りていないためです。このため、使い終わった物を戻す場所が無くそのへんに置かれ次に使うまでそのまま放置、この負の連鎖の繰り返しで部屋が足の踏み場もなくさらに散らかっていくのです。
そこで、使った物は必ずあった場所に戻す、という定位置を作ってやることで乱雑になっていくエントロピーの増大に抗う必要があるのです。“戻す場所がある”という秩序が生まれることで、部屋が散らかりにくくなります。
収納家具を増やすと部屋が狭くなると思いがちですが、実際には逆で散らかるのを防ぐことで部屋を広く使うことができるようになります。これは、広い部屋でも狭い部屋でも関係なく、とにかく収納する場所を作り使った物はそこへ戻すということを徹底します。
散らかってしまった汚部屋を片付けて掃除をするのは大仕事ですが、この「使った物は定位置へ戻す」という毎日のわずかな労力は、子供でもできますので誰でもできるはずです。
収納を増やすと部屋が広くなる科学的な理由は、
- 床の可視面積が増えると広く見える
床が見える面積が広いほど部屋は広く感じ、床にモノが溢れていると視覚的にも圧迫され狭くなります。 - 動線が確保されると広く使える
床にモノが置いてあると避けて歩くので邪魔、どかしたり片付けたりと余計な動作を生みます。 - エントロピーに逆らうと時間が生まれる
探したり片付けたりする余計な動作は余計な時間を使い、逆にコスパが悪くなります。
このように収納を強化すると動線がまっすぐとなり、部屋の可動域が広がって部屋が広く使える空間に変わります。
散らからない部屋を作る収納の極意
見える床の面積が増えるほど、部屋は広く見えるようになり面積を使えるようになりますので、収納は床から浮かせ縦の空間を活用する方向で考えます。
普段頻繁に使用する物は手を伸ばせばすぐに届く高さに配置して床には置かないよう、収納はできるだけ「浮かせる」「立てる」「積む」という方向で考えます。
- 脚付き収納ボックス
- 壁面ラック
- 吊り下げ収納
- ベッド下の浅型ボックス
限られた部屋の空間で、ここで収納家具を置いて床が見えなくなりますと部屋が狭くなり、空間を圧迫してしまいます。そこで、見渡してみますとデッドスペースがあることに気がつきます。
ベッド下などはその典型ですが、ここにはすでに収納があり季節性の衣類などシーズンが来ないと普段は使わない物が入っていたりします。ここは、めったに開け閉めはしませんよね。
今回、目を付けたのは部屋のドアの開閉スペースです。ここにはこれまでアルミラックの書類棚があり、正直書類が山積みとなり放置されこの空間は完全に死んでいました。
扉が開いた時の部屋の角の空間でその幅は60cm、出入り口でもあることからここには何も置けないので活用ができず、死んだ空間となり棚には書類とホコリが積もり積もっていたのでした。
今回、ここに奥行き18.5cmの壁面ラックを設置してみました。まさに、死んでいた壁面を使った空間収納です。
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掃除がラクになる収納の極意
毎日少しずつ、エントロピーに逆らいながらモノをしまう秩序が生まれることで、散らからない部屋が完成します。その極意は、「収納の余白」「床から浮かせる」「使用頻度配置」「掃除動線」で決まります。
- 床から浮かせる収納
床置きは散らかりの元で、床が空いていると掃除機をかける時間が半分以下になり、頻繁に掃除機をかけるようになりキレイが保てます。 - 使用頻度で収納場所を決める
収納は「種類」ではなく使用頻度で分けると散らからない。 - 収納は余白を残しておく
余白があると新しい物が来てもすぐ収まるし、片付けがワンアクションで終わります。7割収納が理想です。 - 収納ボックスは同じシリーズで揃える
収納ボックスをバラバラに揃えると上に積めないことから無駄な隙間ができてしまいます。また、見た目が悪くゴチャつきます。 - 収納の位置を掃除動線で決める
掃除をしにくい場所に収納を置くと、そこがホコリの温床になります。
収納は増やすほど部屋が狭くなるのではなく、正しく増やせば床が見えるようになり部屋は広くなります。
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