女ホルの急激な減少による強い頭痛
女ホル摂取15日目(1月14日)
朝の体温 BT36.7
- スーシー 2T 2x /day(朝7:30/夜20:00)
- オエストロジェル 2.5g ×1回塗布/day(23:00左右乳房)
- ダーメストリル25 ×2枚(50相当 4mg)/3day(大腿内側1日目)
女性ホルモンの影響と見られる副作用として、朝の体温がノーマルよりも0.5℃程度高いのですが、顔の火照りは少し落ち着いてきています。
また、今朝は前日までの強い頭痛が解消しています。昨日夕方に服用したロキソニンは8時間以上が経過しているため、すでに効果は消えているはずで、単純にエストロゲンの量を元に戻したことにより頭痛が消失したと見るべきです。
その代わりに今朝は少しだけ胃が痛いので、昨日のロキソニンでヤラれたかな、と。やっぱり空腹時にこれは飲んではいけませんね、あまりにも頭が痛く我慢できなかったので、おやつを食べて少しだけ胃に入れて、夕食前に服用したのでした。
やはり激しい頭痛の原因は、ダーメストリル25 x2枚(50 4mg相当)を外したことで、10日(日)の夜で入浴後のことでした。オエストロジェルとダーメストリルの併用をやめて、使い勝手と身体に合う方のどちらかへ1本化したかったのです。翌11日(月)は成人の日の連休で、そのまま何事もなく過ごします。
頭痛が強くなったのは12日(火)の朝からで、ダーメストリルを外して24時間以上が経過した後です。
- 10日(日)→入浴時23時にダーメストリルを外す
- 11日(月)→いつも通り
- 12日(火)→朝からひどい頭痛、朝/午後で2回のロキソニン服用
- 夜、入浴後23時にダーメストリル25 x2枚を貼付
- 13日(水)→頭痛がひどいのは変わらず、19時頃に1回ロキソニン服用
- 起きていられず横になる時間が多くなる
- 14日(木)→起床時より頭痛は軽いものへ戻る
この経過を見ていますと、ダーメストリルを貼付してほぼ24時間後に元に戻っていることが判ります。貼付剤は24h後に血中濃度maxへと上がる解説と見事に一致しています。
気にならない程度の弱い頭痛と、恥骨奥の鈍痛は当初の頃と同じようなものが続いています。
乳首の痛み、張りが出てきました
女ホル摂取16日目(1月15日)
朝の検温 BT37.0
- スーシー 2T 2x /day(朝7:30/夜20:00)
- オエストロジェル 2.5g ×1回塗布/day(23:00左右乳房)
- ダーメストリル25 ×2枚(50相当 4mg)/3day(大腿内側2日目)
今朝は、頭痛が少し強めです。昨夜のオエストロジェルをチューブから出す量を気持ち絞ったため、2.5gに達していない可能性があります。たったこれだけの量で体調の変化が大きいとは、ホルモンって複雑です。
女性ホルモンを使用し始めてから2週間が経過、乳首が丸っこく隆起してきており、シャツと擦れるようになってきています。また、乳首の下にしこりが形成されており、押すと痛みがあります。
これらは生活には支障は無いものの、乳首の先を常に軽い洗濯ばさみで挟まれているようなヒリヒリとした痛みが続いています。
そろそろ、常時スポーツブラを必要としてきているかなといった感じを受けています。どのような育乳ブラがよいのかな?と、ネットの評価を現在物色中です。
女ホル摂取17日目(1月16日)
朝の検温 BT36.7、最近はこのくらいで落ち着いてきているようです。
- スーシー 2T 2x /day(朝7:30/夜20:00)
- オエストロジェル 1.25g ×1回塗布/day(23:00左右乳房)
- ダーメストリル25 ×2枚(50相当 4mg)/3day(大腿内側3日目)
今回、大腿部内側へ貼ったダーメストリルは3日目もきちんと貼り付いており剥がれそうな気配はありません。やはり、貼る場所と貼り方によってその持ちが大きく違うようです。
今週は激しい副作用との戦い
女ホル摂取で女体化を目指したときから覚悟はしていたのですが、今週は激しい頭痛をはじめとした副作用で苦しめられた体調不良の1週間でした。
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女性ホルモンの摂取量が安定するまでは、しばらくは続きそうです。また、夏の汗をかく時期になり貼付剤が使用できなくなった時に、薬剤を変更したりしますと摂取量が変わり体調に影響が出る可能性もあります。
また、16日土曜日は1日中恥骨奥の鈍痛が少し強めでもありました。頭痛が気にならないレベルにまで軽くなったのに,今度は下腹部痛が・・・これも副作用としては仕方のないことです。
ちょうど痛みの発生元、恥骨の奥の左右にあるのが精嚢であり、この場所がシクシクと痛むような感じです。
ここはしばらくオナ禁して精子が溜まっているときにも痛むことがありましたので、それほど気になる痛みではありません。射精されない精子が血液中へ処分されている痛みかな、という感じでした。
このように、今週は副作用のオンパレードでもある1週間でした。
Webサイトの中には、「中性化」や「女体化」を興味本位で軽く薦めているような書き方をしているものもあります。検索にも多くのページが上位に引っかかりアフィリエイトで稼ぎたいというのが見え見えなのですが、この副作用のつらさと命のリスクを考えますとそんなお気楽に簡単に薦めていいのかな?とも思ってしまいます。
「得られるもの」と「失うもの」、またその過程におけるつらさの3つをよ~く天秤にかけた方がよいかと思います。"つらさ"に関しましては、純女性も味わっているものにはなるのですが。