女体化へ向けてオエストロジェル開始
12月30日に届いた「ダーメストリル」に続いて、31日には「オエストロジェル」がお昼頃に届きました。はやる気持ちが夜の入浴まで待てず、ちょっとだけ塗り塗りしてみます。乳首周辺と陰嚢へ、何か変わるかしら?
この「オエストロジェル」はなかなかに強力らしく、「ダーメストリル」では何ら変化が無かったのに対して、陰嚢に塗って1時間ほどで恥骨の奥付近に鈍痛を感じ始めました。間違いなく、男性機能が萎縮しているのを感じます。
その後、夜の入浴後にきちんと2.5gをスケールで計って塗り塗りをいたしました。今度は量が多いので両方の乳房全体と、やはり吸収率が高い陰嚢に塗布しています。
これで年越し、新年2021年1月1日は晴れて女体化2日目となります。
「オエストロジェル」は塗布して1時間ほどで効いてくるようで、恥骨の奥に鈍痛がやってきます。また、頭痛も「ダーメストリル」単体の時以上に強くなりました。これらは、生活には支障が無い程度ですので問題はありません。
さらには、塗布して10時間ほどしますとこの鈍痛も薄れてくることから、効果が薄まってくるのではないかと思われます。このことから塗布薬の場合、経皮吸収エストラジオール製剤であるパッチが安定して血中濃度を維持するのに対して、12時間ほどで効果が薄まってしまうようです。
改めて「オエストロジェル」を塗りますと、この鈍痛が復活することからエストラジオールの血中濃度が上がるのだと思います。
ちなみにこの恥骨奥の鈍痛は、女の子に身体が向かっているのだと思えれば嬉しくもあり、心地の良い痛みでもあるのです。女性の生理痛を体験できているような感覚でしょうか。
連日の勃起、男性機能の抵抗
ところで女性ホルモンを開始して2日間、連日で起床時に朝立ちの勃起がありました。通常、1週間程度オナ禁をしていないと朝立ちはしないのですが、30日に抜いたにもかかわらず翌日から連日の朝立ちです。
これは、男性機能が女性ホルモンに対して猛抵抗をしているような感じがします。射精しますと男性ホルモンが分泌されますから、分泌量を増やそうと抵抗なのでしょう。人間の身体って、よくできています。
しばらくは性欲が減退するまで、オナ禁をしませんと男ホルと女ホルが打ち消しあってしまうのではないかと思います。でも、勃っていますとコスってしまうのは、オスのサガでしょうかね。
まだ、男ホルを抑制する黄体ホルモンを含む「スーシ-」が届いていない現状としましては、いくら女ホルを入れてもその効果は減ってしまいます。
オエストロジェルの使い方
スケールできっちりと量を計って塗り塗り
オエストロジェルは1本80gが入った金属製のチューブと、白いスケールが付属しています。このスケールには半円状の溝が掘ってあり、ここへチューブの口がきっちりとハマる大きさになっています。
このスケールの溝へチューブの口を乗せ、薬剤を押し出しながらチューブを滑らせていきます。半分なら1.25g、1本なら2.5gが絞り出されます。2.5g/dayの使用であれば、約1ヵ月で1本を消費することになります。
チューブの口は、できるだけ指では触らない方が賢明です、手についている菌がチューブ口に付着して増殖、不衛生になるからです。タダでさえ指は、おちんちんとか触ることがあるじゃないですか。
溝にすり切れではなく、チューブ口の太さをそのまま出してかまわないみたいです。中身は透明で、指ですくっても垂れてきてしまうくらいに軟らかいジェルになっています。その代わりに、指で簡単に皮膚表面に塗り伸ばすことができます。
中にはアルコールが入っており、塗った箇所はしばらくはスースーします。すぐに乾いて、服も着られるようになります。
身体のどこに塗ればよいのでしょうか
推奨されている場所は、
- 二の腕の内側
- 大腿部の内側
- 臀部
- 腹部
- 背中
- 鎖骨
- 顔
といった場所、つまりは経皮吸収剤であることからどこでもよいのです。皮下の血管から性ホルモンは血液内へと入り、血中濃度が上昇、身体中へと巡ります。
ただし気をつけなければいけないのは服より露出する場所、腕などですと家の中でドアノブに触れたりタオルに触れたりします。小さなお子様がいる場合、これらに二次的に触れた場合に影響が出てしまう恐れがあるということです。性ホルモンは、ほんのわずかでも作用してしまいますので、お子様も2世代揃って「男の娘」確定や、早い初潮とならないように気をつける必要があるわけです。
とりあえず、おっぱいが大きくなるように願いを込めて、両バストに塗ってみました。このように塗っているMTFさんは多いようです。
昨日に貼ったダーメストリル25が剥がれかけています。右は貼る際に剥離紙の剥がし方を間違えてしまい、粘着面の端に指で触ってしまったことが、このように剥がれてしまった理由だと思われます。この後、右側は完全に剥がれてしまいました。
左のダーメストリル25は、貼る際に粘着面には触れないように注意していましたので、2日目の入浴後でもしっかり貼り付いており大丈夫でした。
またまた、お見苦しい写真で申し訳ありません。ですが、記録として撮影していますので、カンベンしてください。
女性ホルモンを陰部へ塗ったらどうなるの
ここで、大東製薬工業株式会社のWebサイトでは性ホルモンは陰部へ塗ることを推奨しています。男性の場合は陰嚢、女性の場合は局部粘膜です。
-
ホルモン補充療法・塗り薬のメリット|大東製薬工業株式会社
このページでは塗り薬でホルモン補充するときのメリット、陰部への少量塗布をおすすめする理由についてご紹介しています。性ホル ...
続きを見る
この経皮吸収率の表を見る限り、陰嚢への効果は圧倒的ですね。また、バストへ直接塗ってもおっぱいは大きくならないと言われています。まだ、標準推奨である二の腕の3.6倍の効果がある腋の下の方がバストにも近く効果も高いのではないかと思われます。
ちなみに陰嚢にオエストロジェルを塗ったところ、含まれているアルコール成分のせいでヒリヒリと焼けるような、ジワ~っと熱くなるような感覚が陰嚢全体を覆っていました。が、これもしばらくしますと、アルコールが飛んだせいか収まりました。
オエストロジェルの効果ってそんなに早く出るの
オエストロジェルを塗り始めてまだ1日か2日ですが、副作用の頭痛と陰部の鈍痛の他に気が付いたことがあります。
ニオイに敏感になっているようで、自分の体臭が気になるようになりました。なんか、時々ふと気になるのです。
これは以前にエストラダームTTSとプレマリンクリームを使用していた際にも感じたものであり、今回は以前よりも早く女性化のスタート地点に立てるのではないかと期待を持たせてくれます。
女性の場合、子育ての際にニオイで赤ちゃんの様子を察知する必要があることから、ニオイには敏感だとされています。男性の浮気も、ニオイからバレるケースが多いですから、男子諸兄は女性の鋭敏な臭覚を侮ってはイケマセン。
逆にオジサンの加齢臭は、女子にとってはテロのような臭いになっています。一緒の部屋にいるのはカンベンして欲しいくらいに。だからお父さんが娘に嫌われたり、上司が女子社員に嫌われたりするのですネ。