クリマラからダーメストリルへ変更
4月17日(日) -女ホル摂取472日目
今朝の体温 BT 36.2℃
- クリマラ100×1枚貼布/5day(臀部右側+防水フィルム)
- マレフェ1T 2x /day (朝 8:30/夜19:00)
やはりクリマラを防水フィルムを使ったとしても7日間もたせることは至難の業であることから、卵胞ホルモンのエストラジオールは、3日で交換のダーメストリルにすることにしました。
ちなみに「ダーメストリル・セプテム」というのがありますが、こちらは7日間タイプでクリマラと同じとなります。クリマラもダーメストリルも、日本国内では湿布などを扱う久光製薬から「エストラーナテープ」という商品名で医療機関から処方されています。
前回、クリマラは3箱で3ヶ月分を購入しており、現時点で2箱を使い残り1箱となっています。残数4枚で1ヶ月分ですから、海外オーダーから到着まで約3週間を見込めば、ここで購入しておきませんと間に合いません。
マレフェMTFは、1箱に10錠1シートが10シート入っていますので100錠、1回1/2錠に割って使用していますので1日1錠で1箱では100日分、3ヵ月ちょっとになります。前回はクリマラ1箱とマレフェMTF1箱をセットにして購入していますので、これが3箱あり9ヶ月分の在庫となります。このためマレフェMTFは、あと8ヶ月あまりはオーダーする必要がありません。
価格ですが、まとめ買いのお買い得価格で
クリマラ100:3240円/1箱
クリマラ 50 :1891円
ダーメストリル100:4851円
ダーメストリル 50 :3238円
ダーメストリルの方が高いことがわかります。さらには、ダーメストリル100は在庫が無く入手困難、安定供給に難があるようです。
この理由は、原材料や生産設備を新型コロナウイルスのワクチンや治療薬へ回すため、既存の薬の生産を制限していることから生じているようです。さらにはロシアのウクライナへの侵攻で、ロシア上空を航空機が飛べなくなったことで、今後は流通にも支障をきたすものと思われます。
クリマラはバイエル社なのでアメリカ、ダーメストリルはメイラン社なのでドイツでの生産です。もっとも、アジア生産はウクライナ侵攻の影響はEUに比べて比較的受けていないと言われています。
そこで今回は、ダーメストリル50を2枚使用してみることにしました。これで今と同じクリマラ100に相当します。
ダーメストリルは24枚入りですので、1箱で12回の交換ができる計算です。3日で交換すれば36日、1箱で1ヶ月以上持つ計算です。今回は、これを3箱購入していますので、3ヶ月分ということになります。
今週は血液検査で女ホル一時中止
4月18日(月) -女ホル摂取473日目
今朝の体温 BT 36.5℃
- クリマラ100×1枚貼布/
- マレフェ1T 2x /day (朝 --:--/夜 --:--)
今週は20日の水曜日に血液検査があることから、月曜日朝から女ホルを一時中止します。女ホルは約48時間でほぼ抜けることから、今朝6:30に起きた時に臀部に貼ってあるクリマラ100を剥がします。
やはり防水フィルムを剥がすと、クリマラパッチも一緒にフィルム側にくっついて剥がれてしまいました。クリマラパッチも防水フィルムも、ほとんど粘着力は無くなっており、一度剥がれたらもうくっつきません。6日目ですと、もういつ剥がれて落ちるかわからない状態です。
マレフェMTFは、昨夜の服用を最後に今朝は服用しません。
そのようなわけで、今日は朝から無ホルモンの状態なのですが、少し頭痛があります。なぜか、体温は高めの36.5℃でした。
脚の冷え性と筋肉痛は解消しつつありますので、これも甲状腺は元に戻っているということになります。
バストの痛みは、左右共に押すと痛いのは変わらず、まだ卵胞/黄体ホルモンは残っていますので、その余力といったところでしょう。ここは、そうすぐには止まりません。逆に再開しても、スタートには時間がかかる部分です。
non女ホル2日目、48時間で完全に抜く
4月19日(火) -女ホル摂取474日目
今朝の体温 BT 36.4℃
- クリマラ100×1枚貼布
- マレフェ1T 2x /day (朝 --:--/夜 --:--)
昨日に続き女ホル中止2日目で、体調としましては特に変わりはございません。朝9時の体温が、昨日同様に女ホルを摂取している時よりも高めです。
頭痛に関しては、昨日の夕方から夜間にかけてが一番強く、今朝は若干痛みはあるもののつらいというほどではありません。
昨夜は雨ジャアジャア降りでしたのでジョギングは中止、そのせいか今朝は脚が重い感じがしますが、むくみと冷え性は無く筋肉痛のような痛みもありません。なんか血流が良くなったような、スースーする感じがあります。
バストはトップバストのサイズは変わらず101cmで、張る感覚は消えていますが押すと痛みはあります。
午後になると、少し頭痛が強くなってきているかなという感じです。昨日同様、夜にかけて頭痛がひどくなるかな。
約2ヶ月ぶりの血液検査
4月20日(水) -女ホル摂取475日目
今朝の体温 BT 36.2℃
- クリマラ100×1枚貼布/0day 21:00(臀部左側+防水フィルム)
- マレフェMTF 1T 2x /day (朝 --:--/夜 --:--)
2月より経過観察で再検査の肝臓数値、今日の検査では完全に基準値内に収まっていました。肝臓への負担が少ない、クリマラパッチとマレフェに交換した結果です。
パッチの経皮吸収はINの際に肝臓を1回通らないこと、クリマラのエストラジオールとマレフェのメドロキシプロゲステロン酢酸エステルは天然のホルモンであることから、肝臓への負担が少ないことがあります。
これに対してスーシーの成分であるエチニルエストラジオールと酢酸シプロテロンは完全な人工物で、天然と似た構造で騙して作用させることから、肝臓への負担が大きいとされているわけです。人工物であることから効果も大きいのですが、その分の負担も大きいということでリスクも高いということになります。
スーシーは、避妊のために短期間で使用するのなら良いのですが、長期にわたって継続して使用するには向かない、ということです。少なくとも日本人に対しては、だから国内では認可されていない可能性が高いです。
とりあえずは、クリマラとマレフェで肝臓数値が元に戻ったので、この件は一件落着となります。スーシーの方が安いからと安易に使用しましたが、結局のところ余計な時間と費用を使うことになってしまいました。
MTFはどこにも相談できずに、ネットの情報だけを頼りに独りでフライングを始めるケースが多いかと思いますが、やはり短期間で血液検査を受けておいた方が良いということを再認識いたしました。
クリマラとマレフェは安全かと言えば、薬は人によっては作用の仕方は異なるため、経過を細かく追っていく必要があります。クリマラも100・50・25とありますから、100では過剰という場合もあります。ダーメストリルセプテムですと75という規格もあることから、この辺りは血液検査を見ながら細かく制御する必要があるということなのでしょう。
とりあえずは、クリマラ(エストラジオール)は100でも肝臓数値が基準値内ということは、負担になっていないということなので、ある程度の血中濃度を保てるのなら100で大丈夫でしょう。100を使っていて、頭痛や気分不快などがありませんでしたので。スーシーの時には、これ結構ありましたので、やはり強すぎたと言えます。
薬に関しては、大は小を兼ねないのでした。
女ホル再開
4月21日(木) -女ホル摂取476日目
今朝の体温 BT 36.4℃
- クリマラ100×1枚貼布/1day(臀部左側+防水フィルム)
- マレフェMTF 1T 2x /day (朝 6:40/夜19:00)
月曜日朝から水曜日夜にかけての丸3日間、女ホルを休止していましたが、昨夜の水曜日夜からまずはクリマラパッチを再開しました。そして、今朝からはマレフェMTFを再開しています。
さすがに休止3日目の水曜日は、おっぱいの張りや痛みが完全に消え失せていました。また、女ホルの血中濃度が下がるにつれて、1日のうちでなぜか夕方になると頭痛が強くなりましたが、スーシーを休止した時にはあった焦燥感といった不安定な状態は見られませんでした。
この3日間の休止期間では、生活に影響が出るようなことはありませんでした。
今朝からは黄体ホルモンのマレフェを飲み始めて、4~5時間経った昼頃には、少しおっぱい全体に押した時に痛みが復活してきています。左右差は、特に左側が強いようにも感じます。
昨夜から今朝にかけての、卵胞ホルモンだけではおっぱいの痛みは発生しませんでしたので、これだけではバストの成長が無いことがわかります。
毛が伸びる速度
4月22日(金) -女ホル摂取477日目
今朝の体温 BT 36.2℃
- クリマラ100×1枚貼布/2day(臀部左側+防水フィルム)
- マレフェ1T 2x /day (朝 6:40/夜19:15)
スーシーからクリマラ+マレフェMTFへと変更して気がついたのですが、髭が伸びる速度が違います。
スーシーの時には2日間髭を剃らなくてもよかったものが、クリマラ+マレフェでは翌日も剃らなければちょっと伸びてるなという感じになります。まぁ、この2年あまりはマスク生活であることから、多少無精髭を生やしていても問題は無いのですが。
このため休みの日などは剃らないで外出することも多く、スーシーの時にはほんと伸びなかったのでシェービングの回数は大きく減っていました。だいたい2日ないしは3日に1回で剃っていたのでした。
これが今のクリマラ+マレフェでは、2日目だとちょっと髭が目立つかなという状態のため、ほぼ毎日シェーバーをあてています。
このあたりは、腕と脚の毛に加えて家庭用脱毛器で何とかなるのかどうかを、この後検証いたします。
おっぱいが揺れた時の重さ
3月23日(土) -女ホル摂取478日目
今朝の体温 BT 36.3℃
- クリマラ100×1枚貼布/3day(臀部左側+防水フィルム)
- マレフェ1T 2x /day (朝 6:40/夜19:30)
今回、月曜日から水曜日まで一旦中止をした女ホルですが、木曜日に再開をしたところ、すぐにおっぱいの痛みが戻ってきました。痛みの質は、これまでのような乳首の奥がチリチリと痛いようなのでは無く、乳房の周囲がじわっと熱くなるような痛みとなっています。
痛みのレベルとしては、時々気になるくらいにズキン!と強くはなるものの、普段はそれほど強いレベルではありません。それでも、ずっとおっぱい全体が熱いような感覚が今日も続いています。
現在のバストサイズは、Top101-Under87=14cmということでB85(<14cm)となります。Cカップの入口でもあるわけですが。
最近のおっぱい全体がチリチリと熱いような痛みというのは、乳房の周辺部へ乳腺が発達していると思われ、バストの数値に現れやすいトップが増えるのではなく、乳房の基底部に脂肪が付いて丸みを帯びてきているように感じます。
このためノーブラで階段を小走りした際、おっぱいが揺れた時に感じた重さが結構増えているな、と感じたのでした。感覚的には片側200ccではすまない重さで、300~400ccはあるかなというところでした。
ですが、乳房の大きさとしてはそこそこあるとは思うのですが、全体のバストのバランスとしてはまだ「おっぱい」と呼べるようなものではありません。と言うのも、MTFでは男性の骨格であることから、肩幅は広く胸板も広いため、BやCカップでも相対的なおっぱいの大きさが小さく見えてしまいます。
これが華奢な女性のCカップならば、けっこう大きなおっぱいに見えるはずです。C65であれば、Under65+15cmでトップは80cmあるわけです。これで胸元が開いた服で、胸の谷間を見せることが可能です。
MTFが胸の谷間を作るのには、Dカップくらいは必要と言われています。