女性ホルモン摂取 -女体化8-10日目やってしまった飲み忘れ

女性ホルモン摂取で体温が上昇

スーシーの朝の服用（7:30）より約50分後に恥骨奥にズキズキとした鈍痛、以降は重い鈍痛が続いています。が、日中はその痛みも低下して、それほど気になる痛みではありません。

軽い頭痛は連日と変わらず、朝から顔の火照りがあり検温ではBT36.9と普段（BT36.3）よりも体温が0.6℃も高めです。これは、黄体ホルモン（プロゲステロン）の影響でスーシーに含まれる「酢酸シプロテロン」のせいだと思われます。

黄体ホルモンは女性の排卵後の排卵期に分泌されるもので、体温が安定した状態の低温相から高温相に転じ2週間続きます。一般によく知られている基礎体温（BBT）は、こうしたホルモンの作用による体温の変化を利用して、生理周期を把握するものです。

夕方の検温では、顔の火照りもなくなりBT36.3と普段の体温に戻るのですが、これはスーシ－服用から10時間以上が経過して黄体ホルモンの血中濃度が低下してきていることを示しているのかもしれません。

この服用・投与法ですと夕方16時過ぎには女ホル切れになるようで、夕方には"フワフワ感"や"焦燥感"が現われて気分が落ち着かなくなります。

ここでうっかり、朝のスーシーの服用を忘れてしまいました。代わりに昨夜、ダーメストリルを貼付しているため女ホル不足で体調が極端に悪化することはなく、なんとか1日をクリアすることができています。

服用を忘れても朝には軽い頭痛、恥骨奥も軽い鈍痛がありましたので、女ホルは効いていることが実感できます。

この日の朝の体温はBT36.6で、朝スーシーを服用した時よりも0.3℃ほど体温は低くなっています。顔のほてりは少しあるかなという程度、おそらくはこれも黄体ホルモンの血中濃度に応じた体温と言えるかと思います。

スーシーに含まれている「酢酸シプロテロン」の半減期は38時間（1日半）ですので、昨夜に服用分の「酢酸シプロテロン」がこの日1日はまだわずかに残っているということになります。

ということは、この体温と血中濃度の相関関係が判れば、体温で女ホルのおおよその血中濃度がわかるということになるかもしれません。

この日は時々、乳首がムズムズとかゆくなります。

またしても、連日で朝のスーシーを服用し忘れてしまいました。お財布かスマホなどの中に、1Tか2Tの予備を忍ばせておかないとダメですね。

このため今朝の検温はBT36.2で、女性ホルモンを摂取していない時とほぼ同じ体温でした。今朝の頭痛や下腹部の鈍痛は弱め、焦燥感やフワフワした感じは日中もありませんでした。

午後、お昼過ぎには戻ることができましたので、15時頃に1Tを服用しました。

通常、ピルとして服用を忘れた場合には、時間が空いてしまった場合には避妊効果が無くなるためにその時点で服用中止となり、次回の生理が終わるまで服用できなくなります。

女性化として服用を忘れた場合には、気が付いた時点で服用するとなっています。ただし、次の服用時間まで間がない（6時間くらい？）時には、忘れた分はスキップして次の服用を定時に行います。

用法・用量の注意事項

飲み忘れた場合は気がついたときに1回分を飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合は飲まないでおき、次に飲む時間から飲んでください。2回分を一度に飲んではいけません。

2度目で飲み忘れた今日は、幸いにして午前中の体調不良などは無く、いつもの頭痛と恥骨奥の鈍痛もありましたので、血中濃度は下がっていたかもですがダーメストリルのおかげで、ある程度の女性ホルモンは残っていたと思われます。

これを考えますと、生活リズムが忙しい時には経皮貼付けタイプもメリットはあるのかなと実感します。3回目ともなりますと、貼り付け方にも慣れてきて剥がれないようなコツなども会得しています。

連日、朝の分を飲み忘れたことから、飲み忘れに気が付いた時にどこでも服用ができるように、一部を切り離して予備として持ち歩くようにします。保管場所は、生活に密着していて必ず一緒に持ち歩く、お財布かスマホケースの内側でしょうか。

ただ、スマホの場合には開いた際に誰かに見られてしまう可能性も懸念されます。

今日の飲み忘れた分を午後に服用後には、

が、戻ってきました。この感覚にも慣れつつあり、この感覚が薄いと「本当に効いているのかな!?」と不安になってくるようになっています。

次回の服用時間を空けることからも、今日の服用2回目は6～8時間を空けた24時前後を予定しています。

ちなみに15時の服用直後1時間ほどした時に、乳首が張るような感覚と痛みを感じました。よく言われる成長痛らしい触っても痛いというようなものでは無く、引っ張るような痛みとでも言いましょうか。

この乳首の痛みは時間の経過と共に無くなりましたので、卵胞・黄体ホルモンどちらかの血中濃度が影響しているのかなと思います。ちょっと楽しみな「成長痛」です。