ハロウィンムード真っ盛りの10月のこの時期は、普通に街中や観光施設などで仮装をしている人を見かけることが出来ます。
かのディズニーランドでも、ディズニーキャラクターに限ってのコスプレ来園イベントを行なっているくらいですから。
かなり「仮装」という意味では、コスプレも一般的になってきているのかな、と思えます。
海外のハロウィンでは、子供が仮装してお祭りをするもので、大人が仮装してパーティやイベントを行なうのは、日本独自の文化らしいのですけれども。
今の時期であれば、コスプレしたとしても「ハロウィンだから…」という言い訳ができます。
ちょっと興味があるというだけの場合でも、比較的敷居が低くなるのです。
そこで、「コスプレのススメ」です。
コスプレのイベントでは、カメラが集まります。
その場では確実にアイドル、ヒロインになれるわけです。
これは、結構気持ちよく病みつきになります。
だから一部のコスプレイヤーは、多額の費用をかけてまで衣装などを用意して、イベント会場へと出掛けるわけです。
福岡や札幌、新潟などの地方から、有明や幕張の首都圏のイベントへ、また首都圏のコスプレイヤーは大阪や名古屋のイベントへと出掛けます。
多くの場合、これらには金銭的なメリットは全くありません。
一部、露出系レイヤーでは写真集を発売していたりして、金銭的なメリットを目論んでいる人もいたりはしますけれども。
まず、人前に出るのが恥ずかしい人…
これは、"コスプレ"と言うのはキャラクターに似せるためのウィッグとメイクによって、普段の自分とは全くの別人へと"変身"することになります。
まだ高校生くらいで日常での化粧気が薄い人であれば、まずメイクを落としたノーマルの状態とコスプレ姿での個人の見分けがつきません。
この「仮面」を付けることによって、人前へ出る勇気が出ることになるわけですね。
これは自分じゃ無いんだ、キャラクターの〇〇なんだと、自分に刷り込むわけです。
これにより、普段は目立たないタイプであっても、コスプレ時には大胆になれるという効果があります。
実際に引きこもりから脱した女の子がいることからも、「自分を変える」きっかけにもなることが判ります。コスプレで、そういった"治療"を行なっているところもあります。
もう一つ、人前に出たりコスプレ写真を撮ると言うことは、体型などを常に気にすると言うことです。
運動したりと、自分を磨くことにもなるのです。
特に水着系、露出系のコスプレでは、この点は一番気にする部分でもあります。
そうすれば、カメラに囲まれるという逆ハーレム状態が出来上がります。
だいたい、イベント会場で黒山の人だかりが出来ている場合には、そこには露出系のコスプレイヤーがいます。
♂って解り易く単純ネ…(笑)
最初からココまでは行かなくても、初心者でもやり易いコスプレとしては
・不思議の国のアリス
・アニメ作品内のメイド系
・女子学生服系
あたりから始めてみるのが、良いと思います。
仮に「身長」や「貧乳」、「幼児体型」といったコンプレックスがある場合でも、そこを活かしたコスプレキャラクターが豊富にあるのが強みでもあります。
一歩だけ、踏み出してみませんか？
ちょっと興味はあるのだけども相談できる人がいないとか、1回だけやってみたいなどの浅く入るところから、イベントへの参加といったディープな部分にまで、ご相談に応じることが可能です。