コミケ会場でからんで大失敗のウィッグ
今回のコミケC108の2日目に新規投入した着せ恋の「ブラックロベリア」のコスプレですが、お尻までのストレートで薄紫の長い髪が特徴になります。
ここで、これまでにもロングウィッグは昨年の夏コミC106でやはり着せ恋「海夢ハロウィン魔女」でも中国製を使っており、問題がありませんでしたので迷わず衣装と同じショップから直前の7月に購入していました。
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中国製のウィッグでは、そのキャラクター向けにカットやカラーリングなどがされているのが特徴で、自分でカットする手間が省けてそのまま使用ができます。それでも日本のショップよりも、少しだけ安く手に入るのでした。
これで、これまでは「安室さん」「雫たん」「海夢」と問題なく来ていました。中国製も昔に比べて品質が上がってきているんだな、と感じながら。
このロングウィッグ、事前に柔軟剤に浸けてウィッグオイルを噴いてブラシで梳かしてありましたが、その際には何ら問題は無く普通にそのまま使えると思っていました。手入れ後の保管や運搬も、ウィッグ専用ケースに入れて持ち歩きます。
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イザ現場の更衣室で、メイクと着替えが終わり最後にウィッグを付ける段階になり、ウィッグ袋から取り出してブラシを入れたところ、からんでブラシが引っかかり全く通らなかったのでした。普通は、少しずつほぐしていけばブラシが通るようにはなるのですが、この時はどうにもならない。
無理にブラシでウィッグを引っ張れば、チリチリとなり毛が抜けてしまいます。15分ほどウィッグと格闘していましたが、全く改善が見られないことからこの日はとりあえずこのままで行くことにしました。
幸いにして、コミケ2日目は昼過ぎから降り出した雨がやむ気配が無く、屋外のコスプレスペースは壊滅なので撮影は諦め、すぐ13時には撤収を決めたことからそれほど影響はありませんでしたが。
コスプレ衣装のショップから購入のウィッグ
このロングウィッグは、コスプレ衣装と同じショップから購入しており、衣装は高価で普通の中国製よりもデキも良いことから、中国製の中でも信頼していたショップです。
このショップからウィッグを購入するのは初めてでしたが、衣装の品質は良いので他のような粗悪品を売りつけることは無いだろう、と勝手に想像していたのでした。
とはいえ、衣装は自社で作るがウィッグは外部から仕入れるのでしょうから、他のショップと変わらない可能性はありますけれども。衣装に見合ったクオリティを担保する、ショップの誇りやバイヤーの真贋は期待していたのです。
中華製ウィッグの利点は、そのキャラクター用にカラーとともにすでにカットされているところにあります。コスプレ初心者の場合、微妙な色合いに悩まなくても良いし、襟足を揃えるだけでカットの技術が要らないのです。
日本国内のショップのウィッグは汎用なので、自分でキャラクターに合わせてカットしなければなりません。その分、ヘアセットには幅がありツインテールやお団子などのアレンジが自由にできるのですが、これはコスプレ上級者向けです。
中華製は衣装やウィッグ、アクセサリー小物までを含めてオールインワンで揃っていることから、購入してきてポンとコスプレが完成できるところは魅力です。
それにしても、今回のウィッグは大失敗でした。ロングウィッグはからみやすい、中華製の品質は悪いと判ってはいたのですが、ここまでは失敗がなかったことから警戒感が薄れていました。
こうやって、みんな失敗しながら覚えてトライ&エラーでクオリティを上げていくのが、コスプレなんですけれども。
コミケ帰宅後の手入れでも戻らないウィッグ
コミケのイベント帰宅後、すぐに柔軟剤に浸けて濡れているうちに指でほぐしながらブラシをかけてみますが、ご覧のようにウィッグ専用ブラシがからんでしまい抜けません。
コミケ終わりの疲れている夜中に、30分くらいかけてウィッグオイルを拭きながらブラッシングをしてみましたが、改善する気配がまったくありません。
ベテランレイヤーさんともこのウィッグがからむ件はアドバイスをもらったのですが、衣装によっては帯電しやすい場合があり相性がメチャクチャ悪いものがあるそうです。これは、コスプレを長年に渡ってキャラクター数を多くやっていないと、判らないことです。
今回のウィッグとコスプレ衣装がこの相性のケースにあたるのかどうかは判りませんが、このロングウィッグはハズレで大失敗ということになります。
翌日もウィッグが乾燥した後、念入りにウィッグオイルを拭きかけてブラッシングをしてみますが、普通ならこれでほぐれて少しはマシとなり、ヘアアイロンをかければ戻るのですが・・・
時間をいくらかけても、ウィッグの価格に対してこれ以上は時間のムダ、それにボトル1本を使い切りそうな勢いで大量のウィッグオイルがもったいないので、この中華製ウィッグでの復活は断念することにしました。これは、残念ですがゴミ箱行きです
というか、これで戻ったとしましても再び年末の会場で同じようになる可能性があり、しかも冬こそ乾燥していて静電気の影響が色濃く出るのです。
この中華製コスプレウィッグの評価☆1つ
中華製ウィッグのお手入れでブラッシングをしていますと、ブラシが髪に引っかかりご覧のようにごっそりと抜けていきます。
もともと、このウィッグはボリューム感が無く地肌の網が見えていたことからも、これだけ髪が抜けますと地の黒髪が見えてしまう可能性があります。これも、諦めた一因です。
ちょっとあまりにも残念な結果でしたので、ショップの評価にはこれらの写真付きで☆1つの評価をさせてもらいました。と、他の評価を見たところけっこう「からむ」という記述があります、それでも☆4つとはどういうことやねん。
ここまでひどいとは思っていませんでしたが、もう少し他の購入者の評価をよく読むべきでした。そうすれば、ロングウィッグに限っては最初から国内ショップで購入する、などの対応ができたかもしれません。
この点は、このショップからのウィッグは初めての購入なのに何も考えずに信じてしまったこちらの落ち度でもあります。まっ、これも経験なのかな。
そしたらショップからマイアカウントのコメント欄に返信があり、ロングウィッグは絡まりやすいのが当然で手入れが必須と、お詫びに3ドルのクーポンを差し上げると。これを無視したら、次は5ドルに上がりました、お金の問題じゃ無いんだけどな、しかも5ドルってことは超円安の今ですと800円くらい・・・
今回の経緯、そうじゃないんだよロングウィッグは扱ったことがありちゃんと手入れはしているんだよとコメント欄で報告をしたところ、今度はからまったウィッグの解消の仕方を動画で送ってきました。
ごくごく当たり前のネットで調べればすぐに判る方法、からまった部分をハサミでカットしてウィッグオイルを噴き、小分けにしてヘアアイロンをかけるというものです。
そうじゃないんだよね、もう根本的なからみやすい品質が問題なのよ。これを修復しても時間をかけるだけムダで、また次も同じことになるのでもう使えないってこと。
次ロングウィッグは日本のショップから購入
ショートウィッグであればからみにくいので、キャラクター向けのカラーでカットされたウィッグは、初心者向けで安くて扱いやすいと思うのでオススメで良いかと思います。
実際に、雫たんの紫のショートウィッグはすでに5回のコスプレで使用しており、まだまだ手入れして次も使えます。
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ですが、ロングウィッグは確実にからんで安物買いの銭失いとなることから、今後は日本のショップで手に入れることにします。昔は日本製で価格も1万円くらいと高価でしたが、今では精算は海外製でもショップの名にかけて品質は担保されておりからみにくいものとなっているようです。
価格も、中国から購入するよりも急激な円安のせいか数百円高いだけにとどまっています。仕入れ時の為替相場がおそらくは150円を下回っており、もっと円高の時だったのだと思われます。
中国のショップは、日本から文句を言っても知らんぷりして逃げ切れますからね。だから、粗悪品を平気で売りつけられるところがあるのです。
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せめて、評価☆1を付けることくらいしか抗議のすべがありません。これも数多くの評価の中の1つですから、埋もれてしまいます。
コスプレ初心者のウィッグはAIに訊く
ロングウィッグは、からんでしまい中華製がダメなのは判りましたので、日本国内のショップから購入を検討します。さて、どのショップのが良いのでしょうか?
昔であれば、こういった話題はコスプレ仲間からしか情報の収集はできませんでしたが、時代はSNSや掲示板へそして今は、AIに訊けばネット上から情報収集をしてきてくれて最適解を提示してくれます。
わざわざネットをブラウジングして、時間をかけて探し回る必要も無いのですね。少し前までは、調べ物と言えばこれでしたよね。
そこでGoogle Geminiに「コスプレウィッグでからまないのは?」と訊くと、クラッセ、アシストウィッグ、スワローテイルが提示されました。まぁ、国内のウィッグショップの定番ですね。
さらにGeminiからの問いで、キャラクターを教えてくれればもっと適格なアドバイスができるよというので、着せ恋「ブラックロベリア」と答えるとクラッセやアシストウィッグのストレートをオススメされました。これらは、中華製と同じような100cmのロングストレートですね。
さらに突き詰めると、顔付近はボリュームのある姫カットとのことで、クラッセプロのワイルドウルフをベースとすると良いとの解答がありました。フムフムなるほど、これに100cmの毛束を付ければ行けそうな気がします。
ストレートしか頭になかったことから、これもアリだなと目からうろこです。カラーは「シルバー15」がシルバーに2色のパープルがミックスされており、淡くパープルがかったシルバーなのでよいとの指摘ももらいました。
色は実際に現物を見ないと判らないので、ネットのサンプル写真だけではなんとも言えないところはあります。ネットあるあるで、自分の勘を信じてイチかバチかかな。
極端な話、思っているよりもシルバー寄りでも問題はありませんし、ムラサキ寄りだったとしてもフィギュアのカラーがそうなので、フィギュアに寄せましたと言ってしまえばそれまでなのでした。
コスプレのカラーって衣装もそうなのですが、原作・アニメ・描き下ろしイラスト・フィギュアなどなど、大人の都合だったりその絵師さんの解釈だったりで様々なのでした。
これの購入と制作記事は、まだ年末までには時間がありますので、また後日レポートします。





