女ホルの副作用の一つ「眠気」
女ホル摂取18日目(1月17日)
- スーシー 2T 2x /day(朝8:00/夜20:00)
オエストロジェル 1.25g ×1回塗布/day- ダーメストリル25 ×2枚(50相当 4mg)/3day(大腿内側1日目)
相変わらず、少し強めの頭痛が続いており気分はすぐれません。眠いことも手伝い、日曜日は夕方にウトウトと2時間ほどお昼寝をしてしまいました。
このため集中力を要する仕事が、全く手につきません。やらなければいけない、溜まっている仕事が山のように。
この、昼間の睡魔も女ホルの副作用と言われていますけれども、何か解決策はないかと模索中です。
通常、夜の入浴後には暖まった身体が冷やされて身体の深部体温が下がります。人の脳はこれで眠気が誘われて深い入眠に入ることができるのです。ところが、女性ホルモンは体温を上げます。
どうやらこれがちょうど服用2~3時間後で布団に入って寝る時刻に当たってしまうことから、この影響で深いノンレム睡眠に入れず、浅い眠りが続くことから昼間が眠いのだと推測いたします。
一度、布団に入る直前に「ネルノダ」を飲んでみましたところ、深い眠りが得られたようで翌日はスッキリ爽快に目が覚めました。かといって、税込250円ほどもするドリンク剤を毎日飲み続けるわけにもいかず、お金をかけずにどうやって睡眠の質を保つかが課題です。
睡眠薬もありますが、これは翌日1日中ボーッとしてしまうことから、できれば使いたくはありません。
常に付きまとう血栓症リスクに注意観察
女ホル摂取19日目(1月18日)
朝の体温 BT36.6
- スーシー 2T 2x /day(朝7:30/夜20:00)
- ダーメストリル25 ×2枚(50相当 4mg)/3day(大腿内側2日目)
オエストロジェル 1.25g ×1回塗布/day
ここ2日間ほどは、オエジェルを1.25gへと減量しており、昨夜は完全に中止をいたしました。本来、オエジェルとダーメストリルのどちらか一方に限って使用することを念頭に考えていたためです。
オエジェルは塗るのに手間と時間がかかるということと、朝のボディペーパーでの清拭が出来ないという点がネックとなっていました。お尻とかに塗っておけば、この問題は解決するのでしょうけれども。
それよりも、さすがに3つ使用は使い過ぎじゃないかと。一番懸念をしているのが、女性ホルモンの量が増えることで誘発される血栓症です。
ですので、必要最低限ギリギリの量を模索しなければならないのです。
椅子に座ってのデスクワークが多いことから、エコノミークラス症候群などには気をつけており、時々体勢を変えるとか立って歩くといったことを気にしながら仕事をしています。
他にも足の浮腫とか、手足のしびれなどにも細かい観察と注意が必要です。昨夜、寝る前に太ももの大腿直筋がピリピリと痺れる感じがしたのですが、一瞬ヤバいと思いつつも両脚であったことから軽い筋肉痛と判断しました。
血栓症予防としては、出来るだけ運動をするように心がけています。1日1万歩は歩きたいところですがなかなか難しく、達成はできていません。
何か目標がありませんと、こういった地味なルーチンは続かないことから、胸やお尻に脂肪が付く前にウェストを絞り込むことを至上命題としまして、今回の最大の目標到達地点としています。
また、マスクをしていますと呼気の湿りで喉の渇きに気づきにくいことから、喉が渇かなくても定期的に水分を取るなどの対策が必要になります。
オエジェルCutで乳首の張りと痛みが消えた
ダーメストリルを中止した際にも同じことがおきましたが、連日のオエジェル1.25gのカットにより、翌日1日乳首の張りと痛みが消失しました。乳首は押すと痛い感じがしてしこりは残っていますが、通常の状態では普通です。
頭痛なども軽減して気にならないレベルになっていますから、オエジェルをカットしただけでも血中の女ホルの量はかなり少なくなっているのだと推測できます。
オエジェルを減らしたことにより、他にもおっぱいの変化が見られており
- 乳首が敏感だったのが鈍感になってきた
- 乳首の隆起が小さくなった
- 硬かった乳首が軟らかくなった
といった変化がありました。
血栓症などのリスクを考えれば、ハイリスクな投与初期3ヶ月をクリアするまでは今の少ない量で時間をかけて、経過観察をするというのがやり方としては正しいのでしょうけれども、その分おっぱいの育乳も遅くなるということになります。
下肢にしびれ、急遽スーシーの服用を中断
女ホル摂取19日目(1月18日)
朝の体温 BT36.5
スーシー 2T 2x /day朝~中断- ダーメストリル25 ×2枚(50相当 4mg)/3day(大腿内側3日目)
- オエストロジェル 2.5g ×1回塗布/day(23:00左右乳房)
女性ホルモンの投与開始時から懸念していました血栓症なのですが、この日の朝「左脚大腿部」にしびれる感覚が走ったため、経口投与のスーシーの服用を中断いたしました。
朝の起床時には頭痛はほとんど無いレベルであったのが、昼に行くに従って痛みが増していきます。スーシーが切れてきていると考えられます。
経皮吸収剤は肝臓通過も排泄の時の1回で、凝固系への影響がほとんど無いことから切り替えて継続します。女ホルの血中濃度がいきなり下がるのも気分不快や精神的な不安定につながりますので、注意をしながら減薬します。その間に、内科を受診して血液検査です。
もう気になりだしますと、足や手先がしびれたり身体のどこかに痛みが走れば、すべて「血栓が詰まっているかしら」と気になってきてしまいます。