2年半ぶりコミケC100へ参加、MTFにコスプレを勧める理由

2年半のブランク!?コミケC100へ参加

8月13日(土) -女ホル摂取576日目

今朝の体温　BT 36.6℃

前回、コミケへ行ったのが2019年12月末の冬コミでしたので、そこから2年半が経過していることになります。ちょうどそこから1年後の2020年末、新型コロナ禍でイベントも無くなり友人らとも会わなくなったことからMTFの女体化を開始して、この1年半で随分と体型も変わってきました。ちょっとぽっちゃりしました。

パンデミックになる前にも、コスプレ参加の計画を立てていたのですが、当時の準備が間に合わなかったことと相次ぐイベントの中止により、この2年半ではそのままウヤムヤになってしまっていました。そうこうするうちに、MTFの女体化で男装コスプレをするよりも女装コスプレの方がインパクトがあり面白そうだ、ということで現在は女装コスプレを行う方向で考えています。

さて、新型コロナ禍でオミクロンBA.5株が猛威をふるい、感染者数も高止まりする現時点において、当然ながらコレだけの人々が集まるイベントともなれば感染リスクは存在します。ですが、いつまでも家に引き籠もっているわけにもいかず、少しずつ動き出していかないと何も先へは進めません。

というわけで、できうる限りの感染対策を行いながら、安全マージンを確保しつつコミケC100へ行ってまいりました。もっともコスプレに関しては屋外がメインとなることから、感染リスクは極めて低いと考えます。ここに至っては、マスクの着用率は100％です。

土曜日はあいにく、台風8号の直撃を受けたため11時頃からどしゃ降りとなり屋外でのコスプレは中止、西館3・4の屋内のみとなりました。それでも台風で諦めた人も多かったようで参加者人数が少なかったこともあり、混雑はそこそこではありました。

ここで1日目の大チョンボ！なんとカメラの電池を入れ忘れてしまったのです。帰宅して後から気が付いたのは、フラッシュにも電池が入っていませんでした。

前々日から充電をしていて、充電済みの電池は机の上に置いてあったのです、何で充電完了で装填しなかった!?。なにせ2年半ぶりのカメラでしたので、やっちまった電池忘れでした。

撮影は、別のカメラを使って行いましたが、やはりテンションは下げ下げでした。雨が降っていたこともあり、いつもより早めに切り上げたのでした。

2日目は一転、夏コミらしい炎天下でのコスプレ

8月14日(日) -女ホル摂取584日目

今朝の体温　BT 36.7℃

1日目の台風直撃による雨、台風8号は夜のうちに抜けていきましたが、翌朝は「台風一過」とはならずにドンヨリとした曇り空です。予報では、「曇りのち晴れ」ということで日焼け止めは必須となります。

以前は日焼けをあまり気にしてはいませんでしたが、むしろ多少焼けていた方がワイルドで格好いいでしょ･･･と。ところが今は状況が違い、MTFは女ホルをやっていることで皮膚の厚みが男性に比べても薄いことから、何としてでも真っ黒クロスケは避けなければいけません。

あわよくば、このまま曇り空でいてくれれば日焼けもしないで済むのですが、予報ではそうもいかないようです。せめて、入場が完了する午前中だけでも曇っていて欲しい。という願いは裏切られ、お昼頃にはご覧のような空模様になってきまして、予報は見事に当たるのでした。

ですが、これが本来の夏コミのコスプレの様子なのです。

ところで、昨日・今日の2日間は極度の脱水となり夕方から夜にかけては頭がガンガンに痛くなっています。これは日中、水分補給は気にしながら行なってはいるものの、汗で出ていく量に追い付いていないという状況があります。

特に昨日の雨の土曜日などは、湿度が高いために汗をかいているのに気が付かず、またマスクをしていますと喉が渇かないことから脱水になっていることに気が付きません。このため、水分補給をしないということが起こります。実際に土曜日に消費した500mlのペットボトルは1本、晴れの日曜日は3本という違いが見られます。

この脱水のせいなのか、この2日間は大腿の付け根、おちんちんの両脇がジンジンと痛みがずっと続いていました。男性機能が復活している痛みなのか、女ホルの血中濃度が上がっての作用なのか。

いずれにしましても、おっぱいの乳腺発達痛もそうですが、毎日同じように同じ量を服用していましても、その反応は日によって状況によってさまざまであると言うことができます。

このあたりが、MTFの女ホルで医師の管理下に無いフライングがお勧めされない理由なのですが、そうは言っても2週間や1ヵ月に1回の受診では日々の状況を医師は把握できないのでした。受診時に報告をしても、聞いているのかいないのかカルテに記載することも無く、ふぅ～んという感じでスルーされてしまいます。自分が確信のある部分にしか、興味が無いような感じではあります。

MTFにはコスプレ趣味がおススメ

MTFにコスプレがお勧めできる理由を説明する前に、コスプレ趣味の現状を見てみましょう。

まず、その男女構成比は90％女性：10％男性で、圧倒的に女子が多くなっています。このため、恋愛関係は泥沼におちいりますので、注意すべし！

年齢構成は、高校生～30歳前後までの約10年間がボリュームゾーンとなります。この理由は、アニメに本格的に興味を持つのが中高生、これに対してコスプレはお金がハンパなくかかる趣味であることから、バイトが可能になる高校生以上がメインとなり、社会人になるとかけられるコストが増額しクオリティが上がっていきます。

なぜアラサー前後が転機になるかと言いますと、女性が多いことから「結婚」「妊娠・出産」が大きく関係してくるからです。ただし最近は、子供が中学生くらいになった40歳前後で子連れでコスプレを復活して来る人も多く、コミケのような大規模イベントやハロウィンの際に『はたらく細胞』などを家族でコスプレしてくる例も多く見られます。

このように最近では、オタク系イベントの会場内だけではなく、ハロウィンなどでコスプレが一般化していることも、そのハードルが下がっている理由の一つです。このため、こういったイベントやハロウィン、クリスマスパーティなどではコスプレをしていても何らおかしいことはなく、むしろコスプレイヤーはその場を盛り上げる人ということでリスペクトの対象になります。

そこで、MTFにコスプレをお勧めする理由です。

MTFやTGが輝ける場所コスプレ

コスプレにおいては、女性が男性キャラクターのコスプレをしたり、男性が女性キャラクターのコスプレをする異性装が普通に行われます。そのせいなのか、MTFやTGに遭遇する確率が高いようにも感じます。

このことから、異なる性別のコスプレを行なっていてもおかしくはない世界です。つまりMTFにとっては、実生活では男性としては表立っては着ることができない女性向けのランジェリーや服を、堂々と着て他人に見せることができる場所でもあるわけです。

また、男性が女性キャラクターのコスプレを行なった場合には、その男性特有の骨格が違和感を強く醸し出してしまいます。ところが、女性ホルモンをやっている場合には女性っぽい体つきとなりますので、女性キャラクターのコスプレにも違和感が無くなるわけです。