日本人女性のバストの平均サイズ
「貧乳・微乳」とは、一般的にバストサイズが小さいことを言います。バストサイズは、乳首の一番高い部分のトップ周りとバスト付け根の胴回りとの差で求められ、その差が大きいほど「バストが大きい」と表現されます。
Cカップでは左右の乳房で重量は500gほど、500ccのペットボトル1本分にもなります。これがDカップになりますと左右の総重量は750gに増え、グレープフルーツが左右に2個付いている重さになってきます。
トップとアンダーとの差によって、
AAカップ | 6.5~8.5cm |
Aカップ | 9.0~11.0cm |
Bカップ | 11.5~13.5cm |
Cカップ | 14.0~16.0cm |
Dカップ | 16.5~18.5cm |
Eカップ | 19.0~21.0cm |
Fカップ | 21.5~23.5cm |
Gカップ | 24.0~26.0cm |
Hカップ | 26.5~28.5cm |
Iカップ | 29.0~31.0cm |
日本人女性のバストの平均はCカップで、その割合はAカップ2.1%、Bカップ17.9%、Cカップ26.9%、Dカップ26.3%、Eカップ18.8%、Fカップ6.4%、Fカップ以上が1.6%です。その多く、53.2%の過半数がC/Dカップであることがわかります。
また、日本人のバストサイズは年々大きくなっており、昭和55年(1980年)にはAカップが58.6%、Cカップは11.7%でした。平成2年(1990年)以降はCカップが20%以上となり、現在ではDカップ以上の割合が53.1%となり昭和から令和で3倍に増えています。
理想のバストサイズでは、女性は「大きすぎると運動のジャマ」「ブラのサイズの選択肢がない」などの理由からCカップを理想とするのに対して、男性はより大きなDカップを好む傾向にあります。これは、バストの大きさには女性ホルモンが関係していることから、本能的に子孫繁栄を意識して女性ホルモンが強い女性を選んでいるのではないかと考えられます。
無い物ねだりで平均以上のバストサイズを望む
バストの大きさや形といったような容姿に関わる話題はデリケートであり、周囲には相談しづらいことからもなかなか不安や疑問を解消する機会が無いものです。平均的なCカップであっても、乳房の膨らみが目立たない場合には、自分は平均よりも小さいのではないかとか、もっと大きい方がよいと悩むものでもあります。
これがAやBカップとなりますと、心ない男性から無神経に「小さいね」と言われたり(今どきはセクハラになります)、メディアに出るようなグラビアアイドルなどは大きく目立つバストを強調してきますから、それが普通に見えてしまいコンプレックスを抱く要因にもなってしまいます。
「もっと大きなバストが欲しい」と少しでも思った場合には、少なからずネット検索に出てくるバストマッサージやトレーニングを実践してみたり、バストアップクリームやサプリメントにナイトブラといったグッズを購入して使ってみたことがあるのではないでしょうか。こういったグッズが数多く出回っているということは、昔も今も変わらない女性の大きな悩みのタネとなっていることが解ります。
検索でこのページへたどり着いたあなたも、きっとそういった一人なのでしょう。少しでも、何か得られるものがあればという想いで、この記事を書いています。
バストを大きくするために自分でできるケア
まずバストアップを望む際に検討をするのが、できるだけお金をかけずリーズナブルに試せる方法からになるかと思います。
step
1マッサージ・エクササイズ
お風呂に入った時や寝る前などのマッサージによって、血行やリンパの流れを良くして乳腺や脂肪の成長を促したり、腕立て伏せ等で大胸筋を鍛えることでバストの下にある土台を大きくしてトップバストを稼ぎます。
step
2食事など、生活習慣上のケア
女性ホルモンと似た働きのイソフラボンや、身体を作るタンパク質などが豊富に含まれた食品を積極的に食べる事や、偏りがある食事ではなく様々な栄養素を満遍なくバランスの良い食事を取る事がバストアップにも大切です。
step
3バストアップケアクリーム
お風呂上がりなどに「ボルフィリン(ハナスゲ根エキス)」や「アディフィリン」といった脂肪の増加が期待できる成分の配合されたものや、「大豆イソフラボン」など女性ホルモン様態としての作用が期待できる成分が配合されたバストケアクリームを使います。
step
4バストアップサプリメントなどの補助食品
イソフラボン、プエラリア・ミリフィカ、プラセンタ、アグアヘ、ワイルドヤム、チェストベリーといった女性ホルモンを活性化するとされている成分を含むバストアップを謳うサプリメント(豊胸サプリ)を購入して服用します。
step
5バストアップブラ・矯正サポーターなどの下着
脇へ逃げる脂肪を集め、高いホールド力で垂れるのを防ぎバストラインを整え、バストを大きく綺麗に見せることができる補正力の高いブラジャーや補整下着で育乳を行います。加齢による型崩れやクーパー靱帯の損傷を防ぐ意味合いがあります。
step
6バストアップマッサージ器具などのグッズ
EMSの電気刺激や温熱、バイブレーション、真空などによるマッサージ器によって、血行を促進しリンパの流れを整え、乳腺を刺激します。バストアップサロンなどで行われるオールハンドによる施術を、手軽に自宅で再現しようというものです。
-
-
女性ホルモン摂取 -バストケアクリームでは胸は大きくならない
3月の身体計測 3月3日(日) -女ホル摂取3年-64days 今朝の体温 BT36.1℃ ダーメストリル50×1枚貼布 ...
内科的にバストアップをする方法
さて、上記の方法では一時的に少しだけバストがふっくら大きくなることはあっても、やめれば元に戻ってしまったり期待するほどの効果が無かったりします。
多くの場合、微乳・貧乳の方は、胸の谷間ができる1~2カップを大きくしたいと思っているわけであり、A/B→CカップやC→Dカップにしたいと期待をしているわけです。そこを見透かしたように、バストケア商品の宣伝ではバストの大小の写真をbefor/afterで並べて、さもこのように大きくなるみたいな宣伝が目立ちます。
そんなbefor/afterの写真のようになれるかもという希望を打ち砕くように、上記のバストアップの方法はいずれも期待外れであり、これまでも期待をしてお金を使い失望するということを全ての世代で繰り返してきています。
基本的にバストアップは、女性ホルモン「エストラジオール」の血中濃度に関係しています。マッサージによってリンパの流れを良くして女性ホルモンの分泌を促したり、食事や生活習慣の改善やサプリメントも女性ホルモンを活性化することを目的としています。
また、女性の通常の血中エストロゲンは20~200pG/mLに対して、妊娠をすると血中の女性ホルモン値は初期で780〜1600pg/mL、妊娠中期には妊娠前の50~1100倍で数万pg/mLとなります。これで、妊娠中のバストはふくよかに大きくなることから、バストの成長にはエストロゲンなどの女性ホルモンが大きく関係していることが解ります。
そこで、ピルの服用という話が出てきます。実際に、MTFがピルを服用しますと乳房が形成され身体は丸みを帯びて女性化されます。
-
-
第3世代ピル「スーシー」最も安く最も強力な女性化の効果
強力な女性化効果が得られる合剤ピル MTFが女性化を希望する場合に使用する際のピルは、「プレモン」+「マレフェ」が効果と ...
ただし、女性ホルモンの血中濃度の増加は大きなリスクもあるわけで、「肝機能障害」「血栓症」「乳がん」といったリスクも背負うことになることから、使用には慎重になるべきです。また、純女性の場合には月でホルモン値は増減する生理周期があることから、それに合わせて増減をしませんと生理不順や気分不快といったデメリットもあります。
最後の手段で外科的にバストを大きくする
胸を大きくする美容整形
外科的な選択肢としましてはもちろん豊胸手術を指しています。その方法は4つ、
- ヒアルロン酸注入
注射のみで簡単に施術できますが、3ヶ月から半年で体内へ吸収されてしまい、元に戻ってしまいます。バッグ豊胸の前のお試しで入れるのが一般的です。 - 脂肪注入
自身のお腹や太ももの脂肪を吸引してバストへ注入しますので、お腹や太ももも痩せて一石二鳥。ですが、脂肪が定着しなかったり、体内へ吸収されてしまうこともあります。 - 脂肪再生豊胸
成長因子を含んだ脂肪再生豊胸溶液(幹細胞培養上清液)を注入し、自己の脂肪細胞を増殖させて増やします。注射のみなので日帰りでできることがメリットですが、肉芽腫も成長してしまいしこりができたり、成長し続けてしまい止まらない失敗例もあるようです。 - バッグ豊胸
半永久的で2カップ以上を大きくしたい場合に向いていますが、ダウンタイムが長いことや腋下に傷跡が残ります。また、体内に異物を入れることとなり経年劣化によるメンテナンスが必要で、高齢化した際に皮膚が引っ張られて痛いなどがデメリットとなります。
いずれも100万円前後~の費用がかかります。