女ホル再開の準備
10月24日(日) -女ホル摂取297日目
今朝の体温 BT 36.1℃
- スーシー 休止中
木曜日から休肝のための女ホルを休止して4日目となります。
今朝も弱い頭痛から始まり、午後には頭痛が強くなって来ました。ちょうど風邪をひいたときのような、おでこの奥がズキズキと痛むような起きているとツラい、ちょっと横になっていたいような頭痛です。
熱は無いため風邪では無く、明らかに女性ホルモンが身体の中から抜けている副作用と思われます。最後の服用が20日水曜日の19:30でしたから、完全に抜けるまでには4日がかかるということになります。
おっぱいの方はと言えば、乳房の痛みは木・金曜日のような痛みは消えましたが、乳首に痒みが見られています。サイズ自体はアンダー87cmのトップ98cmで数値は変わりありませんが、心なしか張りがなくなったようで小さくなった感じがあります。
この「張りが無くなる」というのは、高齢女性のおっぱいが垂れて萎むのと同じではないかと考えます。50歳くらいになると閉経による女性ホルモンの減少で、脂肪は戻りませんが(不可逆性)、乳腺が無くなることでおっぱいを支えることが出来なくなるのだと思われます。
バストの形や張りが、女性ホルモンの血中濃度に大きく左右されることを表わしています。
スーシー服用の再開後、頭痛が止まる
10月25日(月) -女ホル摂取298日目
今朝の体温 BT 36.3℃
- スーシー 1T 1x /day(朝6:30/夜--:--)
- オエストロジェル 2.5g ×1回塗布/day(バスト・腋下・腕内側、夜22:30)
昨日、日曜日の午後から頭痛が強くなったことから、女ホルの休止はここが限界と判断しまして、月曜日の朝からスーシー 1T/dayで服用を再開しました。つくづく、女性ホルモン摂取は、後戻りができないことを実感しました。
スーシーの成分、酢酸シプロテロン(黄体ホルモン)の半減期は38時間ですので、1日半は体内にかなりの量が残っていることになります。このため、1日1Tの服用でも問題はないことが判ります。
対するもう一つの成分、エチニルエストラジオール(卵胞ホルモン)の半減期が10時間ですので、半日しかもたないことになります。ここで夜は卵胞ホルモンの補充だけをすればよいということで、肝臓への負担が少ない経皮吸収タイプの「オエストロジェル」2.5gを入浴後に塗布することにします。
やはり錠剤を飲むだけで一瞬で終わりというのに比べたら、チューブからスケールへ規定量を絞り出して塗り塗り、というのは面倒くさいですし時間もかかります。全部で10分くらいでしょうか、忙しい時ややることが沢山ありバタバタしている時などは、忘れてしまいそうです。
それでも、これでスーシー1日1Tを減らすことができますので、肝臓への負担は軽減できます。毎日となれば、その効果はかなり大きいと思われます。
朝のスーシー服用後は、頭痛は服用後1時間くらいから軽くなっていきました。その後は、特に支障もなく過ごせています。昨日の日曜日のような、あまりの頭の痛さで横になるようなこともありません。
脚のふくらはぎの筋肉痛のような痛みも、日中は軽くて過ごせています。
スーシー再開後の身体の調子はどうなった
10月26日(火) -女ホル摂取299日目
今朝の体温 BT 36.3℃
- スーシー 1T 1x /day(朝7:30/夜--:--)
- オエストロジェル 2.5g ×1回塗布/day(バスト・腋下・腕内側、夜22:30)
女ホルを減量して再開2日目、昨日1日を過ごしてみて
・ 頭痛は小さくなった
・ おっぱいの張り、痛みは少し戻ってきたような気がする
・ 起床時に足がだるかった
・ 脚に筋肉痛のような痛み、土踏まずに痛み
休止中は下肢のダルさや痛みは軽減されていたのですが、服用を開始したところこれまでとは少し異なる痛み方が出現しています。これの原因も、今回の血液検査で理由がわかってきましたので、順次対応をしていきたいと思います。
これまでは、血栓症を警戒して注意をしていたのですが、両脚ということもあり血栓症ではありません。(血栓症は片足に出ます)また、運動すると軽快することから下肢の筋肉の問題だと考えてきましたが、おそらくはこれも違うと思います。
ジョギング・筋肉トレーニングは、健康のためスタイルづくりのため、筋力アップのために今後も続ける予定です。結構、雨の日以外にこの1年間ほぼ毎日走ってきたことで、自分に酔っているところもあったりします、継続は力なり「続けているの、どう? スゴイでしょう」と。
今朝は、起床時から弱い頭痛と足底の土踏まずに歩くと痛みがありました。頭痛はスーシー服用で軽減、足底は歩き始めたら消えますが、今日は足にだるさが残っています。
女ホル服用後の血中濃度と体温との関係
10月27日(水) -女ホル摂取300日目
- スーシー 1T 1x /day(朝8:20/夜--:--)
- オエストロジェル 2.5g ×1回塗布/day(バスト・腋下・腕内側、夜23:00)
- スーシー 1T 1x /day(朝6:50/夜--:--)
- オエストロジェル 2.5g ×1回塗布/day(バスト・腋下・腕内側、夜24:00)
- スーシー 1T 1x /day(朝6:40/夜--:--)
- オエストロジェル 2.5g ×1回塗布/day(バスト・腋下・腕内側、夜22:30)
スーシー 1T 1x /day(朝--:--/夜--:--)- オエストロジェル 2.5g ×1回塗布/day(バスト・腋下・腕内側、夜22:30)
女ホルを開始して300日目、節目ではありますが何の記念日でもありません。続けるための問題も山積みですし、単なる通過点といったところです。
さて、以前から気になっていた女ホルの血中濃度と体温との関係、非接触型の購入で簡単に体温を測れるようになったことから、本日はちょっと記録をしてみました。
正式に、もっと細かく記録をする前のプレ記録ということで、本記録の前の参考記録です。
8:20 スーシー1T服用
8:30 35.9
9:30 36.1
11:00 36.5
13:00 36.7
15:00 36.2
17:00 36.1
23:00 36.4 オエジェル2.5g塗布
0:30 36.4
ここから、スーシーの服用後4〜5時間後に体温は0.5〜0.6℃ほど上がるようです。対してオエジェルは、体温が上がっている様子は確認できません。23時は入浴直後のため、体温が高くなっています。
朝の起床時は、35.9℃程と低くなっています、これは毎日確認済みで起床直後は36℃未満のようです。オエジェルの方は、時間がかかる錠剤の服用と違い15〜30分程度で血中濃度が上がってくるのが、頭痛の具合などから感じられます。
今週は、この服用パターンで昼間にめちゃくちゃ眠いということはありませんので、夜間帯はそれなりに深い睡眠ができているのだと思います。このことからも、深夜2時とか3時頃に体温が上がっているということは無いと思われます。
完全なOFFの日にもう少し余裕を持って、入浴とオエジェルの塗布の時間を早めて体温計測する必要があるかと思います。オエジェルは、入浴後でないと塗れないという制約があることが最大のネックとなります、これで使用時間が制限されてしまいます。
生理前のおっぱいが張るという感覚
10月28日(木) -女ホル摂取301日目
今朝の体温 BT 36.3℃
今週から始めた、「スーシー1T+オエジェル2.5g塗布」のパターンでありますが、まだ身体が慣れていないせいか、頭痛と土踏まずへの痛みが時々あります。下肢のダルさはかなり軽減していることから、そちらは減量が効いているのだと思われます。
頭痛は、スーシー服用後の3〜4時間後あたりから強くなります。血中濃度が高くなってくる頃です。
また、夕方~18時とか19時頃にも頭痛が強くなります。これはスーシー服用から12時間ほどが経過していることから、エチニルエストラジオールの血中濃度が半減している時間帯です。
増える時と減る時、この変動に頭痛が強くなるということになります。以前は、この減る時の19時過ぎにスーシー1Tを服用していたため、20時頃から頭痛は和らいだのですが、今はこの頭痛が寝る頃まで続きます。
スーシーを減らしたことで、バストの成長はどうなのか気になるところですが、乳首奥の痛みは戻ってきており以前とあまり変わるところはありません。減らしても成長痛は変わらず、というところです。
逆に、黄体ホルモン(酢酸シプロテロン)の半減期が38時間に対して、卵胞ホルモン(エチニルエストラジオール)が10時間、夕方から卵胞ホルモンの血中濃度はが下がりますが黄体ホルモンはまだ血中に残っており、酢酸シプロテロン>エチニルエストラジオールとなり黄体ホルモン優位の状態となります。この状態で、おっぱいが張るという感覚があります。
これは、女性で言えば月経直前のホルモンの状態と同じで、「胸が張る」というのはPMS(月経前症候群)の一つです。黄体ホルモン優位で、乳腺が発達しているわけです。
肝機能改善薬ウルソ
10月29日(金) -女ホル摂取302日目
今朝の体温 BT 36.2℃
朝スーシーの服用を忘れるとどうなる?
10月30日(土) -女ホル摂取303日目
今朝の体温 BT 36.1℃
本日の土曜日は、うっかり朝のスーシーの服用を忘れてしまいました。
これまでは、起床直後に服用していたのですが、これを朝食後に服用しようとしていましたら、朝の出掛けるドタバタに巻き込まれてしまい完全に忘れてしまいました。現在は、一度出掛けたら服用することは無いため、予備の錠剤をストックしていません。このため、帰宅するまでスーシーは服用が出来ないことになるわけです。
1回忘れてしまったら、そこはスキップすることにしました。その日は1日中、落ち着かないソワソワしたような状態でした。
また、最後にスーシーを服用したのが金曜日の朝ですから、土曜日の夜までには1日半36時間が経過しており、卵胞ホルモン・黄体ホルモン共に血中濃度はかなり減少しているはずです。これで顕著に現われた症状が、おっぱいの乳首奥のチクチクとした痛みが完全に消えたということです。
その他は、昼間のふくらはぎの痛みなども完全に消えていたのが象徴的です。