YouTube動画で再生回数と登録者数が伸びない
YouTube動画の投稿を始めてここまでで約2ヶ月が経過しておりますが、なかなか再生回数と登録者数が伸びていないのが現状です。
これまでに、動画100本を目指して24本までアップをしていますが、いずれも100回レベルの再生回数で万再生にはほど遠く、1,000回もクリアしているのは1動画のみと沈んでいます。
当初の動画と比較して、サムネイルを強化して動画のテンポも良くしていますが、なかなか再生時間とチャンネル登録者数に結びついていないのが現状です。動画の内容としては以前よりも良くなっているとは思うので、あとはここからどのように再生時間と登録者数を伸ばしていくかになります。
そこで、着目をしたのがショート動画です。とある営業さんから、取引先の社長が運営しているYouTubeチャンネルを紹介されたのがきっかけです。
そのチャンネルでは、申し訳ないですがテーマが一貫してなく普段の食事や出張などの日常と、新幹線がホームへ入ってくる動画などを公開していました。鉄道が好きなのかなと推測しますが、失礼ながらおじさんの生活をのぞき見しても面白くありません。
社長さんが自分の会社を宣伝するために開設しているチャンネルとのことですが、営業さんが言うにはやはり再生回数や登録者数が伸びないと悩んでいるとのことでした。それでもチャンネル登録者数は3,000人を超えており、収益化の条件をクリアしています。
その動画を見ていて気づいたのですが、スマホで撮っただけの新幹線がホームに入ってくる何の加工も無い動画が、その日の朝に投稿したばかりにもかかわらず半日で1,900回再生を超えていたのでした。
自分のYouTube横長動画では、24時間で100回再生行けば良い方なのに、半日足らずで2,000回ということは2,000人の人にそのチャンネルを知ってもらっているということになるわけです。
YouTube動画は最初は100本が目標
とにかく再生さえしてもらえれば、そのチャンネルのテーマの一端に触れてもらえたということであり、再生すらされなければそれは無いのと同じです。
数多く再生されたからチャンネル登録されるとは限らないのですが、それはまた動画の内容とテーマの選択になってきます。
チャンネル登録率が横長動画と同じだと考えれば、1本のショート動画で横長動画の10倍以上の登録者数が期待できます。それだけ目標の人数に達するのが早いということになります。
つまりは、気軽に短時間で見ることができるショート動画で露出を増やし、興味を持ってもらえたらメイン動画にも手を出してもらう、チャンネルへの入り口として機能します。
チャンネルを始めた最初の頃は、固定のコアなファンがいないことから全て新規の視聴者ということになります。するとYouTubeは視聴者のホーム画面や次の動画などでオススメとして表示をするのですが、チャンネルを始めたばかりではYouTubeに認知・学習されていないことから、どこにオススメをしてよいのか判らず闇雲に見当違いの人へとオススメをしています。
そうなると、そのテーマに興味の無い人は当然クリック/タップしないわけですから、再生回数は伸びないわけです。このYouTubeがテーマの傾向を学習するのが、50本程度だと言われています。
それも含めて、最初は動画の撮影や編集にも慣れなければいけませんし、学ぶことも多いのでとりあえずは100本をがむしゃらに作ってアップしてみましょう、ということなのです。
ショート動画の素材は使い回す
ショート動画では見てもらった人にチャンネルを知ってもらい、メイン動画へ導く動線を作る役割を担っていますので、メイン動画の中でも再生回数が多いテーマを中心に作ります。多くの人が興味を持っている内容であれば、その分の再生回数も期待できます。
ショート動画が楽なのは、再生時間が短いことから編集時間が短いことと、既存のメイン動画の素材がそのまま使い回しができる点です。その分、再生回数以外その効果は薄いのではありますが。
一部、素材は縦用に作り直すものもありますが、その手間は軽微で数も少ないためほとんどを使い回して製作することができます。このため、横長のメイン動画の編集には1日かかるところが、既存の素材を使い回して1~2時間ほどで完成します。
メイン動画の撮影を行う際には、縦の構図に切り抜くことも考えて撮影を行うと、仕上がりにも影響は少なくなります。別途スマホで構図が全て入るよう、ショート動画を念頭に置いて縦動画を撮っておく、というのも必要な場面はあるかと思います。
関連動画でメインの横長動画をリンクしますので、同じ動画素材でなんら問題はありません。1分ほどでテンポ良く短縮していますので、同じ素材を使っていても全く別物に見えます。
ショート動画が伸びるとチャンネルが伸びる
ショート動画は、1本で2,000回再生がすぐに行くほど拡散力が強く、YouTubeの中でも最も露出が多いコンテンツでもあります。これにより露出量を最大化して、新規視聴者に目指して距離を縮めます。
- 新規視聴者へのリーチが圧倒的に広い
ショート動画は興味を持ちそうなユーザーのショートフィードに大量表示されます。長尺動画では届かなかった層にリーチできるため、チャンネルの認知が一気に広がります。 - 登録の心理的ハードルが低い
ショート動画は画面上に常に登録ボタンが表示されるため、「いいな」と思った瞬間に登録されやすい。 - 長尺動画の再生が伸びる導線になる
ショート動画で興味を持った視聴者は、関連動画として長尺動画を視聴しやすくなります。
ショート動画から入ってきた新規視聴者を「関連動画で回遊させる」という作戦は、YouTubeのアルゴリズム評価にも直結します。量を出すほど、アルゴリズムに乗りやすくなるのも特徴です。
ショート動画はテーマの当たり外れが大きいのですが新規視聴者を大量に連れてきます、一度伸びたテーマは似たネタを増やすことで、そのコンセプトが好きなユーザーがメイン動画も回遊してくれます。その視聴者が長尺動画に回遊するかどうかは、コンセプトの統一度で決まります。
「伸びたテーマを擦る」はショート動画戦略の王道となります。
ショート動画は新規視聴者の獲得装置で、長尺動画は視聴維持率と収益を生む資産。この2つを連携させることで、チャンネル全体の成長スピードが一気に加速させます。


