長年愛用のSONY目覚まし時計が壊れた
10代学生の頃から長年使っていました、SONYの目覚まし時計を部屋の掃除中に落としてしまい、いよいよ壊れました。今となっては、SONYが目覚まし時計を製造・販売していたなんて思いもよらない人、多いでしょうね。
もっとも、SONYはラジオから始まったメーカーですからね。
学生の頃はラジオを目覚ましに使っていたのですが、最近ではラジオのチューナーも壊れており、目覚ましもPanasonicの照明でウェイクアップライトで起きるようになっていますので、目覚まし時計としてもすでに役割を終えています。
ですが、自発光式の蛍光管の時計表示は、夜中の暗い中でも照明を点けずに時刻がパッと見で判るため、重宝していました。
スマホで時刻を確認するのには、起きて姿勢を変える必要がありますし、画面が明る過ぎます。そうすると、夜中に脳が完全に起きてしまいます。壁掛けの時計は、部屋が暗いと見えません。
夜中に目が覚めた時に時刻を確認することから、見て瞬時に時刻が判るくらいに表示が大きい必要があり、枕元に置く時計の買い替えを検討したのでした。
- 暗闇でも見える自発光式
- 睡眠慣性でも瞬時に時刻が判る
- 時計表示が大きいこと
- 気温や湿度が表示されるとGood!
- デザイン性が高くインテリアに馴染むこと
- スマホのワイヤレス充電ができる
- 夜中まぶしすぎない自動調光機能
- あまり価格が高くないこと
目覚まし時計の機能に関しては、前述の理由から使いませんので多くはこだわりません。今どきは、スマホの目覚まし機能を使う人が多いでしょうから、目覚まし時計の存在意義も低くなっていますよね。
スマホをQiワイヤレス充電できる目覚まし時計
今回の目覚まし時計の買い替えで最重点だったのが、Qi(MagSafe充電)でスマホのワイヤレス充電ができることでした。
意外とUSBでコードを繋いで充電するというのは面倒くさいので、上に置くだけで充電ができるというのは便利です。それに今後、紛失防止タグなどがこのQiワイヤレス充電しかできないものがあることから、Qiによる充電機能が必要だったのです。
Amazon販売ページにはQiワイヤレスによる充電出力が記載されていませんが、日本語の取扱説明書には
- 出力電圧:5W
- 出力電流:2000mA
- 充電効率:75%
とあります。
Amazonのカスタマーレビューには、充電が動作しないという低評価が複数あるようで、電力不足で挙動が不安定という指摘もあります。このあたりQiは、スマホとの相性もかなりあるようですので、ワイヤレス充電はあまりアテにしない方がよいのかもしれません。
ちなみに、自分が使うSONY Xperia1 VIではバンパーカバーを付けたままで充電ができています。夜22時頃の寝る時に40%台だった電池は、朝6時過ぎに起きたら100%になっていました。
このあたりは、第一希望で要望通り期待した機能が使えていますので、とりあえずは満足しています。
インテリアに溶け込む木目調デジタル時計
この目覚まし時計は木目調のデザインが印象的で、部屋のインテリアに自然と馴染むのが特徴です。
カラーは「ブラック」「ブラウン」「ホワイト」「ベージュ」の4色があるようですが、カラーによって在庫は限られるようです。今回は、ベッドのダークブラウンの木目に合わせて、ブラックを選んでいます。
箱から出して最初に感じたのが、価格のわりには質感が良く見た目は悪くないという印象です。おそらくはプリントの木目調でしょうが、シンプルな温もりを感じるデザインは、デスクやベッドサイドと部屋のどこに置いても溶け込み雰囲気を壊しません。
シンプルなデザインで木目調の落ち着いたカラーは、北欧風やナチュラルテイストのインテリアと相性がよく、たいがいの場所にフィットします。
時刻表示はLEDの自発光式で、平坦な木目表面に浮き出るように表示されます。設定で表示を消すことができるのですが、消えると表示部は見えず全面木目になるところは、ガジェット好きの心を揺さぶるニクい演出です。
大きい時刻表示は思った通り見やすく、時刻だけでなく温度・湿度が1画面でまとめて確認ができるため、朝起きてすぐに部屋のコンディションが判るのが地味に便利です。
音感センサーモードを「ON: Sd」に設定にしますと表示は自動で消灯するようになり、本体を叩く音や60dB以上の音に反応して約20秒間だけ点灯するという機能があるのですが、夜中に目を覚ました時に瞬時に時刻を確認したいため、時刻表示は常時ONで使っています。
表示はUSB給電で常時点灯で使っており、時刻表示の明るさは手動で3段階に調光が切り換えられます。一番暗いレベルで使用していますが、これでも日中の明るい中で数字は見えます。
これで、夜間の真っ暗い部屋でも眩しすぎることはなく睡眠の邪魔にはなりません。
ワイヤレス充電にはUSB給電が必須
この「Qiワイヤレス充電LEDカレンダー時計」は、USB 5V給電と単4電池4本の2電源方式です。USBケーブルを外しても、電池が入っていれば時刻を表示します。
単4電池4本でも動作しますが、画面表示の消費電力がやや大きいようで、電池のみですとすぐに消耗してしまうとのことです。このため、内蔵電池は停電した際のバックアップ用として、基本はUSBケーブルで常時給電で使うのがよいようです。
電源が取れない場所で電池のみで使う場合、音感センサーモードを「ON: Sd」に設定し画面表示は消灯して、必要な時のみ本体を叩くなどで表示させて使うのが良さそうです。
これもまた、時刻を確認するだけなのに面倒くさいですね。この消灯機能は本当に必要なのか?ちょっと疑問ですね。
単4電池とUSBケーブルが接続されている場合には、USB給電が優先されます。USBケーブルは1mが付属、タイプAで本体側はDCジャックのため一般的な市販のタイプA-タイプCなどのUSBケーブルは使えません。
乾電池は付属しませんので、今回はメインから引退した古いエネループを転用しました。古いエネループは、リモコンなど電力をあまり使わない機器に使っています。
また、USBケーブルが抜かれて電池駆動の際には、スマホへのQiワイヤレス充電は機能しません。
当然ですよね。乾電池4本の電気容量などたかがしれていますので、エネループの800mAではスマホの5000mAの足下にも及びませんので充電なんかできる余裕はありません。
中国製目覚まし時計の不完全な不満点!
このワイヤレス充電LED目覚まし時計は、デザインや時計表示、そしてスマホ充電などなど概ね満足はしてはいるのですが、細かい部分で不満はあります。
一つは、時計表示とカレンダー表示が交互に入れ替わることです。時計表示10秒とカレンダー表示5秒が相互に入れ替わり、固定表示はできません。
これは、時刻を確認したくて見た時にカレンダー表示ですと、何秒か待たないと時刻表示にならないことから、ちょっとイラッとします。何で、こんな仕様にしたのだろうかと首をかしげてしまいます。
確かに朝起きた際、今日は何日かが判ると都合は良いのですが、西暦は要らないよね。ちなみに「曜日」は判りません、西暦よりも知りたいのは曜日でしょう・・・と。
常に時計表示で、必要な時にボディを叩くとかスイッチなどで表示を数秒間だけ切り替えられると良かったのですが、スイッチを付けるとコストが上がるのかな。
二つめは、DCコネクターが背面に飛び出ていることです。これにより、背面を壁にピッタリとくっつけられず、時計表示が斜めになってしまうのです。
実質的に困ることはありませんが、美しくない!おそらく日本メーカーなら、DCジャックは奥に凹ませるように設計して、背面はスッキリ平らにさせるはずです。
こういった痒いところに手が届く、目からうろこの絶妙な設計は、中国企業にはできないことなのだと思います。コストが優先なのでしょう。
時計表示の明るさは3段階で手動調整ができますが、これも周囲が暗くなるとオートで照度を自動調光してくれるとありがたいのですが。
ワイヤレス充電目覚まし時計の総評
ここまで1ヶ月ほど、この「ワイヤレス充電LED目覚まし時計」を使ってみまして、夜中に目が覚めた時の時刻確認は少しだけ首を傾ければできるので、目的は達成できています。
これで深夜に起きてしまい、頭が冴えてその後は眠れなくなるということも、避けられています。
一目でわかる多機能表示は、数字も見やすく夜間の暗い部屋の中でも視認性は十分です。時刻・温度・湿度・日付が一度に確認できますので、「湿度が高い」「暑い」など、エアコンを使うかどうかなど生活の判断材料が増えます。
ただし、時間と日付が交互にループ表示される仕様のため、カレンダー表示の時に見てしまうと時刻が表示されるまで少し待つので、イラッとします。固定表示ができないのは、NGです。
目覚まし機能は、アラームを3パターン設定できるため「平日用」「休日用」「二度寝防止用」など柔軟に使い分けられますが、目覚ましとしては使っていませんのでこの部分は評価できません。普通に使えるとは思います。
音感センサーモード「ON: Sd」は、20秒で消灯するとされていますが、実際には13秒で消えてしまうのでこの時間では短いと思います。また復帰には会話程度の60db以上の音とありますが、これは手をかなり痛く赤くなるほど叩きませんと起動しません。
1回で復帰しないことから何度も手を叩くと、これもイラッとします。本体を叩けば簡単に復帰するのですが、これも端は反応せず中央部分を叩かなくてはなりません。
この本体を叩くのも指の腹では反応せず、ツメで高い音を出さないと反応しないようです。この音感センサーも反応が鈍いことから、このモードを常時使うのは不向きなようです。
これまた、何でこんな使えない機能を付けたかなと疑問に思うところです。コストを下げたいのなら、シンプルに表示だけにしてもっとデザインとQiの機能に振るべきかと思います。
この目覚まし時計と似たような時計は数あれど、ここまでの表示を行う目覚まし時計はなかなか無いのでした。






